指導方針
記述は「感覚」ではなく「基準」で伸ばす
中学受験の国語は、センスで解く科目ではありません。特に記述は、明確な採点基準に沿って点数が決まります。
しかし、多くの指導では、模範解答に寄せて書かせるだけで終わっています。これでは記述は安定しません。
私の指導は、採点基準と生徒の答案を照らし合わせるところから始まります。
① 減点理由を言語化する

最初に行うのは、なぜ減点されたのか、どの要素が不足しているのか を明確にすることです。
「惜しい」「ズレている」で終わらせず、減点理由を具体的に言語化し、再現できる形にします。
② 丸写しではなく「修正」する
模範解答を書き写すことはしません。
どこを直し、何を足し、何を削れば得点になるのか。そのポイントを明確にし、満点に近づく形へ修正していきます。
この修正を繰り返すことで、「減点されない答案の型」が身についていきます。

③ 読解の土台を同時に鍛える

記述だけを練習しても根本は変わりません。
主述関係や因果関係など、読解の基礎が曖昧なままでは答案は安定しません。必要に応じて読解の段階までさかのぼり、土台から整えます。
遠回りに見えて、これが最短距離です。
④ 集団塾を最大限に活かす
集団塾の教材やカリキュラムは非常に優れています。ただし、使い方次第で伸び方は大きく変わります。
模試復習や記述課題の扱い方を変えるだけで、得点力は大きく変わります。
集団塾を「受ける場」から、得点を伸ばす場 へ変えていきます。

⑤ 継続を前提とする理由

国語は短期間で劇的に変わる科目ではありません。減点傾向の把握と修正には一定の時間が必要です。
だからこそ、目先のテクニックではなく、安定して得点できる状態 を目指します。
最終的な目標
目指すのは「なんとなく書ける」状態ではありません。自分で減点理由を説明し、次に直すべき点を判断できる状態。この状態になれば、国語の成績は自然と安定します。
体験授業では、実際の答案を見ながら、どこで減点されているかを、その場で具体的にお伝えします。
